深紅の魚

涙目で見える世界は
蒼く澄んだ海のようです

いろんなことあったけれど
ひとつひとつ 煌めいて心の星に。
たぶんいつか未来の空に。
結局みんなひとりぼっちで
MY SOUL 歩くんです

だけれど孤独も悪くない
そのぶん心がわかるから

深紅(しんく)の魚は ゆるり自由に泳ぎだす
嵐が来ようと見失わずに泳ぎだす

春はそう、まっすぐ向いて
夏がきたら 何か始めて
秋になって 本気だして泣いてまず進もう

冬空
微粒子の想いが生まれて夢から夢へと

深紅の魚は ゆるり自由に泳ぎだす
脈うつスピード 自分らしさで泳ぎだす

一等星(いちばんぼし)で待っていてね
もう嘘は ついたりしないから

深紅の魚は ゆるり自由に泳ぎだす
嵐が来ようと見失わずに泳ぎだす

深紅の魚は ゆるり自由に泳ぎだす
脈うつスピード 自分らしさで泳ぎだす
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