粉雪

白い孤独な雪 君だけ忘れられずに
この手に落ちた雪 ただ儚く溶けてゆくの…
また白い粉雪舞い落ちる また白い粉雪舞い落ちる…

White snow舞うWinters morning ただ冬を告げるよう降り積もり
白く街を染めた降る永遠の愛は
孤独おびえた冬空の涙に見えたOneday
君が去った日 ただ不安で 霧がかった日々の中じゃ
静まる夜バイオリン弾き 君へ居るはずもないのにね
最後に手をそっと離した時の顔 違う人みたく見えたよ
もう太陽すら黒く冷え(貝は)開かぬまま深海へ
冷えすぎた風 燃えるHeartをくもらせたよ静かに
あと少しで夜明け(でも)来ない気がする…
外は白く光る粉雪が降る

白い孤独な雪 君だけ忘れられずに
この手に落ちた雪 ただ儚く溶けてゆくの…
また白い粉雪舞い落ちる また白い粉雪舞い落ちる…

あの日描いてたWeddingは もう未完成のままでエンディングさ
手つなぎ願いかけた窓の下 流れた星はマボロシか?
いつかの風景も何故か儚く 季節はずれの今花咲く
いつからだったすれ違いは 結果気付けぬままの君の涙
フタをした感情さえも不確かで 記憶戻す向かい風
貴方の姿を追うべきかと 悩ませる残した宝石箱
時の経過告げる玄関の 置き去りの1つのペンダント
共につけた灯溶かす気 天空から舞い落ちた粉雪

星の降る夜に舞い落ちた粉雪 それはダイヤモンドのように輝き
二人よく歩いたこの道で 独り誓う君をずっと愛してく…

凍えそうな夜は君の声が聞こえてきそうで…
降り止まぬ粉雪 もう一度君に会いたいよ…

白い孤独な雪 君だけ忘れられずに
この手に落ちた雪 ただ儚く溶けてゆくの…
また白い粉雪舞い落ちる また白い粉雪舞い落ちる…
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