道しるべ

夢を追いかけて街を出て行く 空は青く雲―つもない
いつもの父親の怒鳴り声も 今となっちゃとても懐かしい
向かい風に時に阻まれて
涙した時も投げ出したくなる時もあるだろう
そんな時は歌ってやる君の気が済むまでいてやる
どんな涙も今の君にたどり着くために 流した『道しるべ』

何もかもが初めての事で 不安だらけ手探りの世界
何をやっても空回り そんな自分好きになれなくて
もがきながら噛み締めながら 大きくなっていくのだろう 少しずつ
時だって僕が歌ってやる のどが壊れても歌ってやる
だからどんな高い壁もぷち破ってやれよ 輝く未来へと

星にも願いはあるの? 見上げた夜空に想いよ届け

誰に何を言われたって「なにくそ」って踏ん張って笑ってやれよ
そして僕のところにおいで 君の気が済むまで泣いていいんだよ
流した『道しるべ』君の糧になる
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