irony

鉛筆で森の絵を描いてみる。
真ん中には小さな家を置く。
中からはかわいい、女の子。
楽しくて、楽しくてページからはみ出るような笑顔。
子ヤギが鳴いている。
鳥が群れを作る。

テーブルクロスには花柄の切れっぱなしの布があって、
朝にはおいしい紅茶が用意されるのです。

そこには世界で一番平凡な幸せがあって、
いつも隣には空白が用意されるのです。
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