TEENAGE CASUALTIES

どこかの誰かが優しい声で 恋人にささやく夜
どこかの誰かが散弾銃を ぶっぱなそうかと考える夜
学生通りは午後6時 アイツ、自転車でこぎまくって笑いながら
ガールフレンドの家にでも 行くのかな

どこかの誰かに惑わされて アイデンティティを問われる夜
どこかの誰かが自分を待ってる そんな気がして街さすらう夜
さりげなく 遠くで聞こえる小学校のグランドのかけ声
昼寝を覚ましたオレは それをずっと聞いていた

どこかの誰かが被害者
どこかの誰かが加害者
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