何をするでも話すでもなく

何をするでもなく
何を話すでもない
ただ君がそこにいるだけで
からまっている僕の毎日が
ひとつ ふたつ

つながっていく様な
交わっていく様な
ただ君がそこにいるだけで
小さな心の街晴れわたり
そこに夜が
そこに朝が
見える
×