とおりは夜だらけ

夕べの出来事を忘れてほしいだけさ
電車のガタゴトが明日に響いている

とおりは夜だらけ
僕は風に伝えます
君が待つ家に近いこの町から

僕らに残された言葉は一つだけさ
ゆっくり取り囲む時間が笑っていた

手の中にぽつりと沈んでいる
電車はガタゴト明日を運んでいます

とおりは夜だらけ
僕は風に思い出す
君が待つ家に近いこの町で

とおりは夜だらけ
僕は風に伝えます
君が待つ家に近いこの町から
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