かくれてばっかり

部屋の明かりをつけてみても
僕は一人風景画
かくれていたのは僕だってことに気付いた
いろんな人に会って君を探している夜
何でもいから話をしよう
いつもくだらない話のままで
左角の風に君は消えたんだ

隣りあったビルの隙間
猫が一人歩いてる
追いかけてみると見たこともない世界だ
かくれていたなら早く出てきて帰ろう
何でもいいから話がしたいんだ
いつもくだらない話のままで
左角の風に君は消えたんだ

何でもいいから話がしたいんだ
いつも笑ってた君は生きてる
左角の風に吹かれ待っている
×