ぼくのポッパー

以前によく来た野池にやって来た
ウィンドブレイカーをたたくレイン

愛想笑いとか 知らんかった僕ら
誤魔化したりとか しなくても平気だったよ

タフな奴らは力で奪い じょう舌な人は立ちまわり
どっかで誰かが泣いてる時も いっつも僕らはここに居た

「しょ−もないね」 「しょ−もないな」
ジリついて ルアー投げて

ポコポコさせたら アヒルびびって 思わず僕らはふき出した。

シンプルな毎日を過ごしてたい
バイオレンスはいらない、いらないのさ
今、雨あがりました。

ピンクの蛍光の安もんのラインが
世界と僕たちをつなげてたんだ

さぁ行こうメキシコにある湖へ 汚れてみっともない
ポッパーだけ持って
さあ行こう!
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