ブルー・ホライズン

ブルー・ホライズン おやすみなさい
自然は眠りにおちる
だけど私をもうすこしだけ
遊ばせておいてこのままで
暗い窓に話しかけている
後姿見かけたとしても
けっして声はかけないであげて
たぶん涙 流しているから

あなたが消えていく街は
孤独を抱えたままで
夜が流れて 星が消えてくまで
聞きとどける胸のうち
言葉いらぬ日々もつかのまに
くもる瞳遠ざけるように
口もとだけ微笑残して
そんなふうに変えてしまう愛

いちばん好きなあなたらしさを
いままで忘れていたみたい
明ける空に心あらわれて
同じように見上げてくれたら
どんな遠く離れたとしても
違う愛で結ばれてるから
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