女ごころ

あの人を 悪く言わないで
愛し足りない 私が悪い
おバカさんねと 言われる度に
にがいお酒の涙割り
港 長崎 雨すだれ
女ごころの 夢が散る

この胸に隙間もない程
あの人だけを 信じていたのに
何処へ帰るか 外国船の
あれは汽笛か 溜め息か
港 長崎 雨すだれ
女ごころの むせび泣き

想い出をひとつ またひとつ
置いて行きます オランダ坂に
髪をまさぐる 優しい指が
恋しすぎます 私には
港 長崎 雨すだれ
女ごころの 夢無情