ゆらり桜空…

桜が舞い散る… 2人の出逢いは 花ビラの中…

ヒトリ 地べたに座りこんで 感じた 冷たいアスファルト
街灯と月の明かりが 切なく映す 涙の雫
あなたがいない世界は ぼやけて 少し色褪せてた

投げやりの日々
握り締めてたモノは 指の隙間から零れ 失い 消えていた
あなたに出逢うまでは…

桜が舞い散る… 花ビラはゆらり 茜空へ
涙もいつしか 春風に乗って 空へと昇る
あなたの優しさに包まれて 芽生えたの
ねぇ… 好きだよ

フタリ 影寄せ歩く街並み あなたの背中に重なって
瞳に映る世界は 温かく 色付いていた

息詰まる日々
探し求めたモノは 素直でいられる自由 心に気付かせてくれたのは
あなたでした…

桜が舞い散る… 花ビラはゆらり 茜空へ
涙もいつしか 春風に乗って 空へと昇る

あなたの隣は 不思議なくらい 幸せに染まる

桜が舞い散る… 花ビラはゆらり 茜空へ
涙もいつしか 春風に乗って 空へと昇る
あなたと繋がっている この手を
ねぇ… ずっと離さないで…
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