それから… ~Marieと海~

(This is the story of a girl named Marie)
(This is the sequel of the tale)
(That you've all been waitin' for)

小さな旅に出た 駅の名はそのまま
幼い頃に母の背中を見続けてたこの町

5歳になる僕をおいて去って行った
子供だった無邪気なこころ貴方を愛しんだ

僕に宛てた手紙を抱いて 暮れかかる海沿いの小道
母の姿を追いかけたけど 時の流れは無口だった
あの時振り向いた気持ち知らずにいた

木造りのロッジでいつも海を見てた
冬の海も真夏の海も母の香り漂う

涙ぐむ優しい顔をそよ風がここに連れてきた
山並み越えて野原を渡り辛さの理由を伝えに来た
もいちどこの町で母と海を見たい…

涙ぐむ優しい顔をそよ風がここに連れてきた
髪がなびいて肩に舞い降り淡い面影映している
再び逢えるなら母と海を見たい… 母と海を見たい…
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