冬のミルク

夜を抜け出す海沿いを走って
あらゆる感情が浮かび消えた

心を焦がす素敵な歌はきっと
世界を救うためのものさ

僕の形はきっと意味の無い抜け殻さ

さよなら もう会わない気がするよ
ああ おやすみのキスはしないで

本当の声で僕ら歌ってんのかな
ああ 聞こえないふりなんかすんなよ

冬のミルクは純粋すぎるから
狂いそうなほどの恋をした

一面に咲いた雲の花の影に
月はあるのかと心配だった

風が夏の雨 降らしたら花が咲く

さよなら もう会わない気がするよ
ああ おやすみのキスはしないで

本当の声で僕ら歌ってんのかな
ああ 聞こえないふりなんかすんなよ

僕の形はきっと意味の無い抜け殻さ

さよなら もう会わない気がするよ
ああ おやすみのキスはしないで

本当の声で僕ら歌ってんのかな
ああ 聞こえないふりなんかすんなよ
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