真っ白な日々

泣いても 泣いても 終わらない夜は無いと
あなたが去った後に知った
雨が止んで 虹が出てる事に気づかないくらい
毎日がそっと 押し流していく

一人でいるのは淋しいです けど慣れちゃった

忘れていく 忘れていく あなたの声も髪のにおいも全部
薄れていく 薄れていく この胸の中に留めていたいのに 全部

一人じゃできない事なんてないけれど
あなたがいたなら どうなってたんだろう?

一人でいるのは楽ちんです けど真っ白で

一人でいるのは悲しいです けど恐くなった

離れていく 離れていく 二人で過ごした鮮やかな日々は遠く
残らない 残らない あたり前の様にここにあったぬくもり
忘れていく 忘れていく 恋の仕方を 愛する喜びさえも
分からない 分からないよ
どんな風に人を好きになっていた? 私は
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