運命の人

夜明けの匂いがして 空にまた陽が灯る
悲しい冬の日が 一瞬ふわってゆらめくんだ
彼女の寝息が消えるまで
彼女の想いがとどくまで
この微かな時間に 小さな陽が灯るのさ

眺めてるボクは 光をあびた気分になって
静かな笑顔に ふと生まれた意味 見つけたのさ
そっちの世界はどうだい?
うまくやってるのかい?
弱っちかった頃が続きゃいいのにね
目が覚めたら歩き出そうか
見えない力が 舞い降りてくるのさ
どんな日にも ずっとあなたを優しく照らすよ
今なら この願いが 届くと信じてる
輝いてる運命の人 魔法の粉かけてよ

朝焼けの光にすぎてく景色は
埃まみれで溺れちゃいそうさ
なんだか天に 連れてかれそうで
少しあったかいね 暑いくらいさ
夜明けの匂いがして 空にまた陽が灯る
確かなひとときに ただ
見えない力が 舞い降りてくるのさ
どんな日にも ずっとあなたを優しく照らすよ
今あふれた言葉が 歌うように広がって
輝いてる運命の人 魔法の粉かけてよ
どこまでも好きなのさ
そんなことが 言いたいだけなんだ
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