ダニー・ボーイ

今 君が泣いてたのを 夢で見たよ
この部屋には君の匂いが残ってるから
誰とでも寝るわけじゃない そう云って泣いた
本当に俺の血は 赤いんだろうか

ダニー・ボーイ いつか聴いたメロディ
ダニー・ボーイ どうか歌って

何羽目かの秋の鳥が空を横切った
あなたはただ哀しそうに笑って手を振った

ダニー・ボーイ 何故か眩しくて
ダニー・ボーイ 届かなかった

今 君が泣いてたのを 夢で見たよ
どうでもいい 君の匂いが残ってるから
ほくろの場所 コスモスの花 汗ばむ身体
本当に俺の血は 赤いんだろうか

許されない方が きっとましだったなんて
本当は怖かったんだ 愛されるなんて

ダニー・ボーイ いつか聴いたメロディ
ダニー・ボーイ どうか歌ってくれないか
ダニー・ボーイ 何故か眩しくて
ダニー・ボーイ 届かなかった

眩しすぎて
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