Waiting for…

時間過ぎた時計を 見上げてる
ボクは溜め息ついて 歩き出す

夕暮れから夜へ 変わる街
待ち続けたボクを 置いてゆく

「来れなくてもいいから 待ってる」と
君の返事聞かずに 抜け出した

あの時立ち止まり 振り向けば
困る君の顔が 見られたね

好きな人いる事は 知ってたよ
諦めきれないのも 気付いてた

叶わない約束 来ないのが
君の優しさだと分かってる

歩きながら星空 見上げてる
欲しかった微笑の まぼろしを
消して行こう この空に
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