Tea For Two

水色のシャツを着た
まだ眠そうな君を見てる
少し遅い朝
あふれる光の中

ねぇ今日は このままで
贅沢な時間を過ごそう
新しい朝を
包むように

なんにも いらない
近くで君を見ていたいだけ

柔らかな 沈黙も
熱い紅茶の湯気に溶けて
君が微笑んだ
目の前で

笑顔を失くして
過ごした事も思い出すけど

今はもう 分かったの
素敵な紅茶になる秘密
なんにも いらない
君がいる
それだけで…
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