Answer -440ver.-

廻り続ける季節をくぐり抜けて
ここに辿り着いていた ひとり
胸に描いた叶わぬままの夢は
あの日夕陽と一緒に捨てた

いつしか優しさの意味を
あきらめだと言い聞かせてた

この手伸ばして今何をつかもう 滲んだ惑星で
頬を伝って落ちてく涙の色 忘れたとしても

自分の姿を大きく見せる度に
負けを認めてきたこと知った

消えない悲しみの理由を
ほんの少し分け合えるなら

どんな約束さえ交わせるだろう 滲んだ惑星で
ずっと隠してきた涙の痕 乾いているはずさ

この手伸ばして今何をつかもう 滲んだ惑星で
頬を伝って落ちてく涙の色 忘れたとしても
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