僕の歌とあなたの歌

さえずる花が咲き 温かく風はふき そして夜はつづく
ゆかりの花は無く すなおになってく つなぎあって もとめあって
僕ら飛べるまで進もう 羽根が消えるまで行こう
人の影が見えた時 小さく写る 何かにでも
苦しいだろう…

夕日のままでなく 僕ら人のままでなく 変る日々とつなぐ
たまりだすよ 部屋の隅 光はとどかず 右にひかれて 左に影を
長く話しすぎたでしょう 月はまだ てらしてるから
遠くかたむく人達を つなぎ止める 何かない?
苦しいだろう…

僕ら飛べるまで進もう 羽根が消えるまで行こう
人の影が見えた時 小さく写る 何かにでも
苦しいだろう…
苦しいだろう。
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