彼方へ

生まれた場所には刻まれてた 今もまだ届かぬ夢
叶わぬままで 永遠にこの情熱の火を燃やせるなら
行くべき場所を見失いはしないさ

太陽の果て広がる世界 祈りの鐘打ち鳴らせば
止めどなく溢れ出す喜びのイメージが 僕等連れてく
煌めく光の彼方へ

前だけ見て走り続けたら 始まりの場所に着いた
後戻りじゃない 時の巡りに 導かれ 今 生まれかわる
丸い星の上に落とされたんだ

飽きもしないで繰り返す日々 そこに信じた道はいつも
伸びていた 誰にも踏み込めない 静かに佇む未来
揺らめく時代の彼方へ

霞に浮かぶ幻だと気付かないまま 魅せられる様に
近づいても遠ざかる虚像 足下揺らいで 目を覚ました

さぁ 太陽の果て広がる世界 祈りの鐘打ち鳴らせば
止めどなく溢れ出す喜びのイメージが 僕等連れてく
煌めく光の彼方へ
揺らめく時代の彼方へ
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