marvelous

砂浜 子供達 波のそばを走って
眼と眼が合う度に 声をあげて笑って
はなればなれになっても 「空はつながっている」ってさ
僕達もそうやって 分かり合えたことにしよう

たとえ見えなくても そこに在る事にして
ただ日々が過ぎても そのまま身を任せて
流れに少しずつ純粋さは削られ
辿り着いた先に広がっていた海で
波に揺られながら忘れかけていたけど
僕達は誰もが 大きくなっただけの子供
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