僕のトラック

悲しいね 別に嘆いてるわけじゃないけど
なんとなく街の景色 夕焼けに泣いてる

笑ってる君の無邪気な顔 見てた日は
こんな風に弱い僕は 何処に隠れてた

目の前に 壁も無く続く道
幸せと歌いながら 気付けば過ぎる景色

誰か僕の このトラックの 荷台に乗らないかい?
あの日街を出た時は 荷物が溢れてた

まっすぐに ただまっすぐに この先も行こう
すれ違う人は 曲り角何処へ向かう?

時々想う どんなに曲がった道でも
信じて進む者からは 目の前続く未来

それでも僕は 脇道それる勇気はないけれど
諦めてるわけじゃない 悲しみは振り切れる

誰か僕の このトラックの 荷台に乗らないかい?
行き着く場所は 今日も決まってないけれど

誰か僕の この トラックの 荷台に乗らないかい?
もしも君が泣いてたら 悲しみは振り切れる
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