Tandem Run

青く連らなるシグナルをひと息に駆け抜ける
エンジン・ノイズが思い出の断片に突き刺さる
背中で抱きつく君が 震えてるよ
最後のタンデム・ラン 俺達終わりかい

渇く都会で勝ち残ることだけに生きてきた
いつから気づかず君のこと遠ざけていたんだろう
孤独な君は誰かの 腕で泣いた
最後のタンデム・ラン 俺達抱きしめて

もうすぐ君の大好きな海辺のパーク・エリアだね
なぜかわがままも
そこではお互いに許してたけど Now it's over

君は今日 離れてゆく
Maybe you'll be right
俺なしで生きてゆくことを
心に決めて
どんな時でも

責めることも許すこともできないと言いながら
勝ち気な君が俺の胸を泣きながら叩くから
テトラの上で抱きしめ せつなさ知る
最後のタンデム・ラン 夜明けに包まれて

もうすぐ眠い目を醒ます
街へと君は歩いてく
アクセル・ターンで派手に消える俺を
振り向きもせず Goodbye Baby

君をひき止めなかった
Maybe I'll be right
俺らしい優しさと いつか笑ってほしい

君は今日 離れてゆく
Maybe you'll be right
俺なしで生きてゆくことを
心に決めて

君をひき止めなかった
Maybe I'll be right
俺らしい優しさと いつか笑ってほしい
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