No Control

突然に席を立つ君追いかけて 人前も気にせずに腕つかまえて
大きな声を出す自分でも自分が解らない 信じられない
痛がったそのときも手を緩めずに 責めたてる僕の目は正気なくして
愛しい憎しみのジレンマに悩んで 段々とヤな奴になる

情熱が邪魔をする もうノーコントロール
このままでひとおもい落ちるとこまで
ほんとうは優しさで抱きしめたい

くちづけはもうやめてそんなすべてを あげたりはできないと釘刺されても
呼吸の激しさに掻き消してしまうよ 知りたいよ君の全部を

体より逞しいイケナイ想像
また僕を駆り立てる乱されていく
ほんとうは優しさで抱きしめたい

このまま君をもし失えばどこまでも落ちてく
目が眩んでしまう極みから足の竦む深みへと

感情が乱降下 もうノーコントロール
このままでひとおもい落ちるとこまで
ほんとうは優しさで抱きしめたい
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