白いマフラー

そっと 暖めるような ほんの少しのぬくもり
白いマフラー 唇触れて 心くすぐられるように
恋のはじまりの予感 遠く懐かしい想い
少女みたいに はしゃぎ過ぎても
今日は許されるよね

わがままじゃないけど 余裕がなくて
靴が壊れるほど 歩いてた
道草もしたけど 夜は臆病
部屋の明かりも消せずに…わたし

ふたり 肩が触れそうな 距離が胸を踊らせた
あなたと出逢う為に私は
ずっと頑張れたんだ… 「愛してる」

幸せの手前に 待ち伏せしてる
不安も悲しみも 君となら
女神も微笑むと 照れくさそうに
「あなたがいてくれるなら 平気」

好きという顔は笑顔 とても心地よい笑顔
白いマフラー 唇触れて 心くすぐるような
幸せを 感じてる いつまでも…
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