予感

ずっと探してたものがどこにあるか 見つけられるわけない
風が吹き上げる
ずっと愛してるっていう君の瞳の 光る色が少しずつ変わり始めてた

信じられてたもの全てウソでも
時計の針は容赦なく進み続ける

優しい声 空のもっと 向こうから 響いていた
消えかかった 想いの中 その声は笑っていた
探してた 忘れかけてた 遠くから 光ひかる
その光 強くできるの 自分だけ 僕だけ

望み託して託されて取りあえず誰かのせいにしたり
やらされていると感じたのなら
そこに広がる無数の響きをただ感じることはできないよ

理由はなしで 言い訳もいらない
風の向きが変わったら
ここから出よう

狙い定め 弓を引くよう その距離 計ってみたら
たどり着くため 必要なもの きっと揃えられる
今確かに ある予感を 信じること できたなら
ここにある 無数の響き 受け止められるから

優しい声 空のもっと 向こうから 響いている
消えかかった 想いの中 懐かしい笑い声
探してた 忘れかけてた 遠くから 光ひかる
その光 強くできるの 自分だけ 僕だけ
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