ライジングサン

すみれ色に 雲を染め
鳥は飛んだ
古い時計も くずれ落ち
ただの悪戯みたい

揺り椅子に 腰かけた ひとときのうちに
長い人生の 完りの時代を
今日が来た事で知ってしまった
ほんの ひと握りの小さな夢

揺り椅子に 腰かけた ひとときのうちに
長い人生の 完りの時代を
今日が来た事で知ってしまった
ほんの ひと握りの小さな夢

町は もう 唄わない
黄昏さえも
束の間に 過ぎる 安息も
忘れ果てた みたい
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