粉雪のきもち

雪山のコテージで過ごす秘密の時間
誰にも邪魔されないのが 少し恥ずかしい
暖炉のまえのじゅうたんで 毛布にくるまって
ホットココアを飲もう あったかいづくししよう

熱いから気をつけてといったのに
Mmm,唇みせて
なめてあげる

忘れてたきもち
優しくなるきもち
情熱より静かに
しんしんとつもる
しんしんとつもる
粉雪

薄い雲の隙間から星が落とした光
…。と滑り落ちる さんかくの屋根の上

窓枠に ダイヤモンド・ダストきらきらと
Mmm,余韻残して
消えてゆくよ

守りたいものが
大事に想うものが
増えるほど手のひらが
じんじんと痛む
じんじんと痛む

なくしたくなくて
見失いたくなくて
怯えるその瞬間に
永遠が遠く
永遠が遠くなる

This is what I was borned for
溶ける瞬間に 永遠が見えた 永遠が見えた
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