水の恋詠

迷い道に 盆の月
今日の夜風は 身を包む
命 燃やせば 季節は早い
人恋しさに 夜が優しい

あれから何年たつかしら
あなたに装う 愛のくらし

水のように
清く あー 流れながら
あなた色に 染まりたくて
立ち止まる 女心
水の恋詠 歌います

夢の途中に 寒昴
今日は慣れない ひとり酒
心 癒せば 季節は長い
人恋しさが 募ります

あれから何年たつかしら
あなたと刻む 愛のくらし

水のように
踊り あー 揺れながら
あなた色に 染まりたくて
繰り返す 女心
水の恋詠 歌います
水の恋詠 歌います
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