砂粒みたいに

君の大きな瞳に
夜の闇が差し込んで
覗き込んでも 何も見えない

やっと絡めた指を
そんな風に触れるなよ
君の気持ちは 分かってるんだ

時間よ止まれ 今すぐ止まれ
あと少しだけ ここにいてくれ

僕の最後の願いは
聞こえないほど小さな
声になりかけて その後消えた

窓の外には 君が選んだ
眩しい朝が 迎えに来てる

どんなに強く握っても
指と指の隙間から
僕らの時間(とき)は こぼれ落ちてく

砂粒みたいに こぼれ落ちてゆく
どんどん こぼれて行くんだ
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