アフタヌーン通り25

涙ぐんでたように見えた
あの日の店の片隅にいて
流れてるのはとても古いアメリカの唄のよう
そして二杯目のコーヒー

ウフフフ…雨が降り始めたから
もう君を離さないよ
そして君と も一度うまくやってゆきたい

風が季節を運んでいった
君はやさしい女になった
煙草ふかしていつか見た
フランス映画のよう 帽子を深めにかぶって

ウフフフ…雨が雪に変わる頃
君を連れてゆくよ
街はずれに見つけた 新しいぼくの部屋まで
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