BLUE SKY

僕らが乗っているバスはてっぺんを目指した
何マイルも進んで来たけど雲は晴れず霞んでいる
大切に持っている重過ぎるリュックサックが
このバスの速度を緩めギアを落とし空回る

Under the moonlight ここは暗闇のstation
そこに居座る主は言った「別れを告げる時が来たんだ」

バイバイ僕らの弱い少年の残骸を捨て
爍々と太陽が照らし出す下へと
決して易しくない てっぺんの蒼い空
一瞬で土砂降りに変わりまた晴れる

バスに乗って進める道はここで終わった
道なき道登るための術を僕ら見つけよう

Over the trouble 風は完全against
ならば帆を張れ 翼を生やせ 上昇気流にうまく乗っていけ

冒険をはじめたのは誰でもない自分で
舵をとる手 離すわけにはいかない
キリキリ痛み軋む 心の摩擦を
上々な気持ちにするのも自分だけ

バイバイ僕らの弱い少年の残骸を捨て
爍々と太陽が照らし出す下へと
決して易しくない てっぺんの蒼い空で
そしてまた登るべき頂を見る
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