Karma

ムダはまだムダのまま、夢のような日の夢
有利で優位なやましさで影がブレる

道をただ道なりになぞるようなフィーリングで
夕べの夕陽の眩しさのわけも言えないまま

やさしさにいい加減でいて
くやしさにいい加減でいて
むなしさにいい加減でいて
俺はこう言い続けるんだ
「何をどうも出来なくたって胸に愛とあつい思いを」
君にそう言い続けるんだ
俺はそう、いい加減なんだ

歌がただ歌のまま耳のふもとで揺れる
夕べの夕陽の眩しさのわけも言えないまま――

うれしさにいい加減でいて
かなしさにいい加減でいて
さみしさにいい加減でいて
俺はこう言い続けるんだ
「何をどうも出来なくたって胸に愛とあつい思いを」
君にそう言い続けるんだ
俺はそう、いい加減なんだ
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