誇れるのはたゞ

自分のことしか 見えなくなって
大切なひとを 傷つけてきた

いつでも心の中では あなたのやさしさを分っていたのに
確かに心の中では あなたのやさしさを分ってた

誇れるのはただ いつも側にいて
わがままな愛を 受け止めたひとたち

今でもあの友たちは この僕をどこかで見ているだろうか
今でもあのひとはまだ この僕のことを愛せるだろうか

こんなに小さい 人間だから
いつでも誰れかに 助けられている

今でもあの友たちは この僕を誇りにできるだろうか
今でもあのひとはまだ この僕のことを愛せるだろうか
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