もう誰も愛さない

ひとごみに 見慣れた背中だけが
押し流されてゆく 都会の海
もう一度 君がそこで
振り向いて僕の名 呼べば
抱いてしまうだろう
そばにいるそれだけで
いつも2人は傷ついた
強く信じ合うことは
真実のナイフみたいに

もう誰も愛さない
これ以上愛せない
見送ったこの恋は
僕のすべてだった 過去になれ

夜の街 一人で歩きながら
知らずに行きついた
出逢いの店
回転のドアを開けて
いるはずもない君のこと
まだ探してしまう
2人やさしいだけで
愛が育つと思ってた
だけど気づかないうちに
自分さえ見失なってた

思い出は 嘘じゃない
記憶まで罪じゃない
痛すぎるサヨナラが
君のすべてだった 夢になれ

もう誰も愛さない
これ以上愛せない
見送ったこの恋は
僕のすべてだった 過去になれ

ラララ…
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