残照

愛していた事 今更伝えよう
あなたを今でも 失い続けてる

傷つけあうしか 手立てが無い若さ
それでもあなたが 許してくれた日々

また何処かで めぐり逢う
叶わぬ願いを 抱き続けて

星はいつしか 消えるけれど
その輝きは 時を渡る

愛は今も 愛のままで
こんなに こんなに 胸を打つ

西陽が射し込む あの部屋で今でも
あなたがまってる そんな気がするから

(想いの丈を)
どうして こんなに 告げたくなるのだろう?
変わってしまった 自分が怖いのか?

痛い愛も 笑う愛も
おんなじ心で 生まれ続ける

強くなれたと 言い聞かせて
弱さの分を 涙にする

誰もみんな 繰り返して
逢いたい 逢いたい 名を呼ぶよ

あなたを あなたを
また、この腕の中に
取り戻すその日まで ずっと
ずっと

本当、本当は

星はいつしか 消えるけれど
その輝きは 時を渡る

愛は今も 愛のままで
こんなに こんなに 胸を打つ
逢いたい 逢いたい あなただけに

信じて 信じて また逢えるその日を
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