The end of despair

得意げな顔をしてる間に
いつしか時間も過ぎて行ってしまうんだ
僕らは気付く 予定も忘れた
毎日は終わる
次第に暮れてゆく
「その中にあるもの
僕らの欲望が
いつか忘れた頃に思い出と変わる」

大切なものを失った時に
思うのはいつも繰り返す愚かさで
その時気付く 明日も忘れた
絶望は終わる
次第に薄れてゆく
「目の前にあるもの
尽きない欲望が
いつか瞬きひとつ砂とすり変わる」

平行をたどる
冷静を笑う
高熱が続く
併発を起こしたんだ
それほど時間もかからずに気付く
始まりの合図
やすらぎも脱ぎ捨てて
「この手でつかむもの
掲げた情熱が
いつか導く先の光へと変わる」

「その中にあるもの
僕らの欲望が
いつか忘れた頃に思い出と変わる」

得意げな顔をしてる間に
いつしか時間も過ぎて行ってしまうんだ
僕らは気付く 予定も忘れた
毎日は終わる
次第に暮れてゆく
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