流れ続ける時間の中、僕はあまりにもちっぽけで
なんとなく過ぎていく日々に体を預けるだけなのか
無理してここまでやってきた、これからもずっと同じだろう
それでも何かを信じたい、心の奥の声

モノクロームの毎日をいつか、鮮やかに塗りつぶす
いつかは夢見てきたあの場所へ、たどりつけるように

遠くを見つめるこの目には、一体何がうつるだろう
何一つわからないままで瞬間(とき)はいつでも死んでゆく
矛盾だらけの僕の言葉、汚れ続ける僕の心
はじることなく受け入れた情けない自分を

モノクロームの毎日をいつか、鮮やかに塗りつぶす
いつかは夢見てきたあの場所へたどりつけるように
モノクロームの毎日になんて、染まっていたくはない
いつでも光は手をのばしたらどこかに消えるけど
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