誰もいなくなるのを待って道へ
宝物のタ暮れを今日も見て
早歩きの街はまだ忙しく
ヒトは雨の訪れも知らない
月のあとを追って 少し遠くまで
見えるかな
見えるかな

目を閉じれば 夜はすぐそばにあったけど
ぼくはやがて来るホシになる
ホシになる
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