ハダカの約束

熱くせつないシャワーの せいかな
抱き合った思い出 曇って見えたの

そう 軽い出会いから 何も欲しくなかった
君が話した弱い 夢だけ気がかりだった

理想と違う 部屋で過ごす時間
だらしないほどに 馴れ合っていたよね

あの日に見せてくれた 映画の結末きっと
最初で最後の優しい嘘

ハダカのままの約束 守れるハズが なかった
ハダカのままの約束 少し はしゃぎ過ぎたみたい
ハダカのままの約束 不器用なままで 誓った
ハダカのままの約束 それがまぶしくて 哀しい…

「もう一度」なんて ふざけて呟いた
自分がなぜか 惨めに感じてた

許せなかったのは 仕草?言葉?それとも…
あきらめを知っていた その横顔?

ハダカのままの約束 守れるハズが なかった
ハダカのままの約束 少し はしゃぎ過ぎたみたい
ハダカのままの約束 不器用なままで 誓った
ハダカのままの約束 それがまぶしくて 哀しい

そう 大げさに見つめ合うことも
あの日の 優しささえ 今は苦しいだけ

ハダカのままの約束 守れるハズが なかった
ハダカのままの約束 少し はしゃぎ過ぎたみたい
ハダカのままの約束 不器用なままで 誓った
ハダカのままの約束 それがまぶしくて 哀しい

ハダカのままの約束…
ハダカのままの約束…
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