港夜景

淋しがりやの お前を
一人にさせて 来たくはなかった
気ままなくらしで これ以上
泣かせたくない・・・
港夜景に よぎるのは
苦労つづきの 苦労つづきの
不しあわせ

せまい町でも お前は
お店を出して みたいといってた
お酒は好きでは ないけれど
ママになりたい・・・
港夜景に うかぶのは
むりに甘える むりに甘える
うしろかげ

朝がきたなら お前も
気がつくだろう 手書きの便せん
本当のしあわせ みつけなと
書いてきたけれど・・・
港夜景に 背を向けりゃ
弱い身体が 弱い身体が
気にかかる
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