さすらいの太陽

誰かに踏まれた 野の草も
いつか空をふり仰ぐ
涙でなにも 見えないときにも
私達は生きているのよ

さすらいながら 傷つきながら
明日の太陽を さがしているの
風吹く荒野に 花が咲く
それが花の命だから

悲しみだけが 続くときにも
私達は生きているのよ

さすらいながら 傷つきながら
明日の太陽を さがしているの
幸福のうた 遠いときにも
私達は生きているのよ

さすらいながら 傷つきながら
明日の太陽を さがしているの
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