流れ星

旅の終りの 先っぽの
小さな灯りは 故郷か
酒よお前も ひとりなら
思い出すだろ おふくろを
飲もうぜ 俺たちゃ 流れ星

男ごころの 隅っこに
いまでも待ってる 人がいる
酒よお前も ひとりなら
昔ばなしを 聞かせろよ
飲もうぜ 俺たちゃ 流れ星

夢という奴ぁ その昔
喧嘩をしたまま お別れさ
酒よお前も ひとりなら
今夜のねぐらも 一緒だよ
飲もうぜ 俺たちゃ 流れ星
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