朝の賛歌

朝 目が覚めたときに
降り注ぐ 陽ざしのシャワー
いつから こんなにも 眩しいものだったろう

行き交う 人の群れは 足音もはやく
目を閉じれば 鳩時計が チクタクと刻む 一日を

ああ 今日もあなたに 素敵なことがあるといい
私はひたすら 祈っている ただそれだけしかできない

ああ 今日もあなたに 素敵なことがあるといい
私はひたすら 祈っていることができる それだけでいい

今からは どんな朝にも いつも変わらずに
遠く離れている人へも できることがある きっとそう

ああ 今日もあなたに 素敵なことがあるといい
私はひたすら 祈っていることができる それだけでいい

朝 目が覚めたときに
降り注ぐ 陽ざしのシャワー
いつから こんなにも 眩しいものだったろう
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