2番目のしあわせ

街角の偶然に 返す言葉もなく
忘れてたつもりの あなたと向き合う
平凡な土曜日に 石を投げるように
なつかしい笑顔が 今さら 切ない

2番目に愛してる 彼と築いた家庭
平凡なしあわせに 眠りについた秘密
どうぞ 起こさないで 携帯の番号も
教え合わないまま 過去の人でいて

人生をもう1度 やり直せるのなら
あの夜のあなたを 追いかけるでしょう
明日は子供たちと 遊園地に行くの
私には私の 守るものがある

2番目に愛してる 彼に貰った未来
ささやかなしあわせが 夢より確かなもの
だから 振り向かずに 人混みのその中へ
ずっと 会っていない 1番目でいて
2番目に愛してる 彼と築いた家庭
だから 振り向かずに 人混みのその中へ
ずっと 会っていない 1番目でいて
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