榾火

雪はふる 榾火はもえる
わたしは一人焔をみつめ 白い雪がふる
言葉なく 瞳はさえて
いだきあい かわした口づけ
過ぎさった 愛の夜
雪はふる 風は鳴る 涙は凍る

雪はふる 榾火はもえる
わたしは一人焔もきえて 白い雪がふる
せつなさに またよみがえる
とこしえに誓ったしあわせ
過ぎさった 愛の夜
雪はふる 風は鳴る 涙は凍る

人の世の 旅路のはてに
ふぶき荒れ 心さまよう
過ぎさった 愛の夜
雪はふる 風は鳴る 涙は凍る