真昼の夢

どこか遠く 想像できる範囲じゃつまらない
まだ見たことない世界へ連れ去って
覚めても消えない
真昼の夢

いつからか夢中になれるものもなくなって
ただ生きているだけの日々を
疑っては落ちてくんだ
見上げた空に描かれる白線
この世界線から
いっそ僕を連れ去ってくれないか

ジャンプしてもステップしても
いる場所は変わらない
細かいことばかり気にかかる
嫌になるくらい
全部忘れて思いのままで
大手振って歩きたい
何が起こるのかわからない
真っ白な向こうで

まだ見えない
どこか遠く 想像できる範囲じゃつまらない
こんな僕がいたんだと
笑っちゃうような世界へ行くんだ
今は遠く きっかけのひとつも掴めない
それでも期待している僕は救えない?
覚めても消えない
真昼の夢

たとえば今の記憶のまま
少年時代にスリップして
圧倒的な差を見せつけたい
悦に浸って何もかんもやっちゃって
気分はどこぞの王様
そうあからさまに威張ったりして
ふいに叩かれる右の肩
「そろそろ時間ですお客様」

目が覚めれば 僕はさっきまでの僕のまま
窮屈で臆病な 自分にまた逆戻りだ
過去に戻るなんて今さら虚しいだけか
新しいドアを探さなきゃ
今いくよ

まだ見えない
どこか遠く 想像できる範囲じゃつまらない
こんな僕がいたんだと
笑っちゃうような世界へ行くんだ
今は遠く きっかけのひとつも掴めない
それでも期待している僕は救えない?
覚めても消えない
真昼の夢
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