二十四の瞳

汐風そよぐ 砂浜に
手と手をつなぐ 二十四の
瞳の色の あどけなさ
人の子ならば どの子にも
しあわせあれと 祈る空

いたずらした子 無口な子
涙をためて 見上げた子
ひいふうみいや 十二人
南に北に 別れても
瞼の底に 浮かぶ顔

大人の道の 険しさを
こらえて生きて 思い出す
あの日の歌の なつかしさ
月日は過ぎて かえらねど
岬に今日も 陽が沈む
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